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科学に関する名言・格言
「化学は予期しないことが起きる。そこで独創性が問われる。」

   −−−−白川英樹(2000年、ノーベル化学賞受賞) 
●よく言うことなんだけれど、非常に楽観的な人がサイエンスに向いています。

色々と難しいことがあっても簡単に滅入らない人、諦めない人、それからプライオリティがしっかりしていること。これは重要です。


          利根川進(分子生物学者)



楽観的に考えること、そして「面白いもの」を素直に「面白い」と思うこと。

それが科学に重要だとノーベル賞受賞者の利根川博士は説きます。

しかし、これは決して科学だけの話ではないでしょう。

1987年ノーベル生理学・医学賞受賞。



●『精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか 』
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●我々は、全てのものを包括する統一的な知識を求めようとする熱望を、
先祖代々受け継いできたのです。


          エルヴィン・シュレーディンガー(物理学者)

科学の世界に限らず、仕事においても、専門性を持つことは重要と考えられています。

けれども「専門」にのめり込むと、結局のところ全体像を見ることができなくなる。
そこに問題意識を持った物理学者シュレーディンガーは、自分の専門である
「量子力学」の研究をあらゆる科学に応用しています。

彼の「生命とは何か」という著作は、やがてDNAの発見をもたらした分子生物学に
大きな影響を与えました。

1933年ノーベル物理学賞受賞。



●『生命とは何か―物理的にみた生細胞』
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●ソクラテスは自分が何も知らないことを知っていました。

だから、ソクラテスは自分の限られた知識は自分に欠けている無限の知識に対しては「無」であることをよく知っていたのです。

(ガリレオ・ガリレイ :物理学者。天文学者)


自然に対して人間は常に無知なる存在です

だからこそ、真実を追求し、知識を求めていくことが、私たちに求められているのでしょう。

常識に疑問を持ち、真実を追求する精神は、私たち全員に必要です。

ときには誰が何と言おうと、私たちは「信じること」を曲げてはいけないのです。


●『ガリレオ・ガリレイ―地動説をとなえ、宗教裁判で迫害されながらも、真理を追究しつづけた偉大な科学者』
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●人間の未来は予測不能です。

ですから、過去の傾向を見て、未来を占っても無駄でしょう。

科学の「純粋」な歴史にも予期せぬ発見はあるわけで、我々の期待を裏切る自然の頑迷さとも戦わねばなりません。

(スティーブン・J・グールド :進化生物学者)


未来は予測不能・・・・・・・。

その言葉はごく当然のように見えますが、生物の長い歴史を追いかけてきた進化生物学者が語る場合には、重みが違います。


グールドはダーウィンの進化論を認めながらも、「自然には予測不可能な変化が爆発的な変化が起こる」可能性を提唱し、物議を醸しました。



私たちの未来も「予測不能」なのですから、思い立ったら行動し、新しい変化を起こしていくべきなのでしょう。


●『ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語』スティーブン・J・グールド
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●成功した人間になろうとするな。
むしろ価値のある人間になろうとせよ。


(アルベルト・アインシュタイン:物理学者・バイオリニスト)

アインシュタインは20代後半で世界に衝撃を与え、40代でノーベル賞を受賞する。

彼は晩年は平和活動に力を注いだ。

ヒロシマへの原爆投下。

そこには彼の研究が大いに活用されてしまった。

被害は創造を絶した。

激しい後悔をしたアインシュタインは、それ以後、原爆が使われることのない世の中をつくため、全力で運動を続けた。


夢を持つことも大事だ。

しかし、それ以上に重要なことは、それを達成することはではなく、それによって高まる自分自身の価値なのだ。



●10歳からの相対性理論
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●「好奇心」は、少なくとも科学という、人間精神の重要な営みに対して、ひとつの大きな原動力になっている。

しかも、この精神的な好奇心は、人間だれでもが生まれながらに持っている極めて人間的なものだ。

(朝永振一郎 :ノーベル物理学賞受賞)



朝永振一郎が科学を志したきっかけは、「雨戸の節穴」だったとのこと。

節穴から差し込む光で、庭の景色がさかさまになって障子に映っている。

それに興味を持った彼は節穴のあいた板をはがし、紙のスクリーンに景色を映す実験をしたり、あるいは虫眼鏡を節穴に差し込んで画像を大きくしようとしたり、いろいろなことを試みました。


小さな好奇心の芽生えを活かすべきなのは、私たち大人にとっても同じことです。


●『物理学とは何だろうか』朝永振一郎
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●あなた方は細胞や原形質に試薬を試しておられるが、私は本能の、もっとも高度な現れ方を研究しています。

あなた方は死を詮索しておられるが、私は生を探っています。


(ジャン・アンリ・ファーブル:昆虫学者・好奇心の探究者)



ファーブルは昆虫学の権威ではありません。

31歳のとき「たまたま」興味を持って昆虫観察を始め、それを生涯に渡ってやり続けた一介の教師にすぎませんでした。

多くの偉大な科学者たちから、私たちが最も学ぶべきことは、単に知識ではありません。

自分が興味を持ったことをとことん、極めようとする、その「姿勢」なのではないでしょうか。


●博物学の巨人 アンリ・ファーブル
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●私は特別な才能を持っているわけではありません。
私は単に好奇心が旺盛なだけなのです。


(アルベルト・アインシュタイン:物理学者・バイオリニスト)


アインシュタインが日本に来たとき、通訳として雇った学生にこう言ったそうだ。

「誰もやったことのない新しいことをやりなさい。一番大事なのは、まずやってみる
勇気なのだ」と。

その学生、西堀栄三郎さんは、のちに南極越冬隊の隊長となり、科学の分野にも
大きな功績を残しました。

「やってみる勇気」。必要なのは、たったそれだけなのです。



●「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界
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●緩衝液を準備したり、顕微鏡を覗いたり、卵にウィルスや細菌を接種したり、孵化前のヒヨコの肺を摘出したりといった、退屈なお決まりの手順のいったい、どこに、知的な努力という、やりがいのある仕事が見つかるというのか。


(カールトン・ガジュセック:医学者)


パプアニューギニアのフォレ族という先住民に特有の「クールー」という奇病を調査し、「プリオン」発見への道を切り開く。

1976年、ノーベル賞を受賞。



●プリオン説はほんとうか?
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●この上、さらに望むべきことなきように。


(カール・フリードリッヒ・ガウス:数学者)


素数をひたすら愛したのが「ガウス」。

彼は19歳のときに円を素数等分する方法を見つけ、大感激する。

自分は生涯、数を研究しようと決意する。


上記の言葉は「ガウスの日記」にたびたび出てくる。
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●我々は本当に何も知らない。

人間を研究している学者は、様々な疑問を抱いているが、まだ答えは見つかっていない。


(アレクシス・カレル:生理学者)



血管縫合や内臓移植の研究で1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

「肉体と離れたところで培養した組織が20年間成長し続ける」という発見が有名。

彼の著作の「人間 この未知なるもの」は啓発書として世界的ベストセラー。
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●目を向ける、ほとんどの場所に緑を見ることができるのは、偶然ではない。

私たちが、今、まさに花開き、葉を繁らせた生命の樹の中のちっぽけな枝の上に自分が腰かけているのに気づくのは偶然ではない。


(リチャード・ドーキンス:生物進化学者)

『利己的な遺伝子』で有名な生物学者。

私たち人間も、究極的には遺伝子が利用する「乗り物」にすぎない。
あらゆる進化は、生き残ろうとする遺伝子の本能に基づいて、結果的にたどりついた形にすぎない・・・・という学説を打ち立てる。
 ●私たち農業科学者には、将来起こり得る耕作地と食糧、人工の問題の規模と深刻さについて世界中にいる政治、教育、宗教の指導者たちに警告する道義的責任がある。

率直に警告できなかった場合、私たちは職務怠慢ということになり、数えきれないほどの人が餓死するという差し迫った危機の発生に、知らず知らずのうちに手を貸してしまうことになる。

(ノーマン・ボーロールグ:農学者)



「緑の革命の父」と呼ばれている。

小麦の品種改良を世界の各地で行い、飢餓に苦しむ人々を救った。


1970年、ノーベル平和賞を受賞。
 ●予測を立てるような科学を発展させたとしても、我々にできることは、手をこまねいて予測が実現するのをただ待つことだとしたら、結局のところ、そんな科学が何の役に立つでしょう。

(シャーウッド・ローランド)



1970年代初頭のある日、大気中の物質観測を行っていたローランドは、「研究の調子はどう?」と尋ねた妻に、こう答えた。

「とても順調。でも、世界の終わりが近づいているようだよ。」

それは彼によって、フロンガスによる「オゾン層破壊」が発見された瞬間でした。


1995年、ノーベル化学賞を受賞。
●プラトンもアリストテレスもわが友なれど、真実こそは、より大いなる友なり

(アイザック・ニュートン)


数学の天才と知られたニュートンですが、難点はその性格。

人嫌いで、学説を発表するよりも、閉じこもって研究を続けることをよしとしていました。


そんなニュートンを説得し、『プリンキピア』を発表させたのは、エドモンド・ハレー(ハレー彗星の軌道を計算した人。)

人間嫌いの彼も、ハレーには篤い謝辞を述べている。
 
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作成者:ホーライ(horai_japan@hotmail.com)
いつから?:2011年3月7日から

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